マイクロライトプレーン(MLP)とは、どのような航空機か?
一度は自分で飛行機を操縦して大空を飛んでみたい! そんな夢を実現するための近道となる代表的な飛行機です。
日本の航空法の中では、「超軽量動力機」と位置付けられた航空機です。
決められている定義はいろいろありますが、代表的なものを抜粋して紹介すると
マイクロライトプレーンは手軽に飛べる飛行機ですが、上記のように離着陸装置を備えたものですから、すべて航空機扱いになり、航空法上必要な許可が必須です。
(守らない場合は航空法の罰則の対象となります)
※許可申請の窓口は、1、2は国土交通省東京航空局・大阪航空局です。3は東京空港事務所・関西空港事務所です。
※3つの許可の申請をJML事務局で代行業務を行っています。会員様の所属クラブ、個人の航空局に提出する許可申請 手続の援助や期限切れ予告から取得、管理までの支援業務を行います。 一般の方でチャレンジする場合、マイクロライトプレーンの愛好家が集う「最寄り地域のフライングクラブ」や併設の「スクール」に入会するのが近道でしょう。
訓練期間は、個人差もありますが20日~50日位が一般的でしょう。(訓練ステップのメニューなども航空局通達の中に規定があります)17歳から健康診断書、学科講習(学科試験)にチャレンジして合格後、航空局に各書類を送付申請➡ 許可まで3週間程度 ➡第一段階飛行許可 ➡ジャンプ飛行訓練 ➡第二段階飛行許可 ➡単独飛行を目指します。
一年に1回、健康診断書を提出します。健康な方であれば空を飛ぶことが出来ます。許可申請手続はJML事務局でも代行を行なえます。また、JML会委員は入会と同時にマイクロライト第三者賠償責任保険が付帯されますので安心して飛行ができますので、先ずは空を飛ぶ夢の実現、目標を達成してください。
費用は各施設(クラブ)によって内容が色々ですが、一般の自家用飛行機の操縦免許と比較すれば相当安価です。
キャリア教育、国際航空スポーツ競技に関する高校生ジュニア向けの入会もあります。詳細はJML事務局まで
※JML会員(新入会訓練生)特典⇒ MLハンドブック教本の購入者に学科講習試験問題と実技講習課程を配布中。
JM-番号・操縦指導者はJML事務局に申請手続きすることでソロ認定証も発行(手続・郵送料別)しています。
全くの初心者は難しいでしょう。ある程度、ものづくり・興味の深い方なら可能性があります。
この場合も航空法第11条第1項ただし書きの、機体の許可を受ける際の前提条件があります。
例えば、
興味をお持ちの方は多いと思います。
日本では「航空スポーツ用」「レジャー用」として普及しています。
そして言うまでもなく「遵法精神と安全思想」が必須条件となります。
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